栄養課

栄養課では「食べることは生きること」という思いを大切にし、患者さんの健康を支える食事の提供から「何をどのように食べたらよいか」を一緒に考えていく支援を行なっています。

入院時は患者さんの年齢、疾病、喫食状況等を考慮し、状態に応じた食事を提供しています。
食欲が低下している方には、対応できる範囲で個別対応し栄養状態が改善するように取り組みます。

<行事食・おたのしみデー>
毎月、旬の食材を用いて季節感を味わっていただく食事を提供しています。

<選択メニュー>
常食・軟食の患者さんを対象に昼・夕食の主菜を選んでいただく選択メニューを週３回実施しています。

特別な食事療法が必要な方はもちろん、そうでない方も日頃の間食・飲物の摂り方等を見直していただくための話し合いをします。病棟では毎月テーマを決めて簡単な栄養クイズ等も行なっています。
回を重ねるごとに、食生活に関するいろんな相談もでてきています。

精神科デイケアや併設施設等に入居され、自炊されている方は野菜の摂取量が少ない傾向にあります。
簡単にできて栄養のバランスもとれる食事を紹介しています。